現代社会研究会のメンバー(『未明からの思考』執筆順)
青山賢治(あおやま・けんじ) 1974年生まれ。現在、東京大学大学院総合文化研究科在籍。専攻 社会学。主要著作 「都市の寓居?高齢者向け施設の現在」(『10+1』No.39、INAX出版、2005年)
内田隆三(うちだ・りゅうぞう) 1949年生まれ。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻 社会学。主要著作 『消費社会と権力』(岩波書店、1987年)『柳田国男と事件の記録』(講談社、1995年)『探偵小説の社会学』(岩波書店、2001年)『国土論』(筑摩書房、2002年)、『社会学を学ぶ』(ちくま新書、2005年)
秋元健太郎(あきもと・けんたろう) 1972年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程単位取得満期退学。現在、東京大学大学院総合文化研究科助手。専攻 現代社会論・社会学。主要著作 「もうひとつの資本主義分析?商品フェティシズムから見る資本主義」(『ライブラリ相関社会科学9 〈資本〉から人間の経済へ』新世社、2004年)、「東京ファンタスマゴリー?クラブ・カルチャーと都市」(『10+1』No.39、INAX出版、2005年)など。
貞包英之(さだかね・ひでゆき) 1973年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程単位取得満期退学。現在、日本学術振興会特別研究員・共立女子大学非常勤講師。専攻 社会学・現代社会論・日本文化論。主要著作 「戦後という時代の同一性?昭和天皇の像を巡って」(『ライブラリ相関社会学8 〈身体〉は何を語るのか?』新世社、2003年)、「東京の事件学 ソシオグラフィとしての世田谷事件」(『10+1』No.39、INAX出版、2005年)
鄭 栄龍(チョン・ヨンリョン) 1973年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程単位取得満期退学。日本学術振興会特別研究員(2002-2005年)。主要著作 「共鳴と連鎖:十六世紀におけるまなざしと言説の躍動」(『季刊iichiko』No.66、2000年)、「見るという出来事とトポス」(『現代思想』第30巻第15号、青土社、2002年)
深澤 進(ふかさわ・すすむ) 1971年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程単位取得満期退学。現在、淑徳大学国際コミュニケーション学部非常勤講師。専攻 社会学。主要著作 「語りをめぐるpolitics1970年代以降の女性と言語の研究から」(『Sociology Today』第9号 お茶の水社会学研究会、1998年)、「現代社会と男女共同参画」(『共生の基礎知識』研成社、2003年)、「〈書評〉 ジュディス・バトラーの身体観」(『ライブラリ相関社会学8 〈身体〉は何を語るのか』新世社、2003年)